東京キャラバン in 北海道いよいよ今週末開催!ライブ配信も決定!
公開ワークショップで育んだ新たな創造の"種"が、ガラスのピラミッドという幻想的な空間で花開きます。果たして何が生まれ、何が飛び出すのか?東京キャラバンでしか観ることのできない貴重なパフォーマンスを、是非とも"生"で体験してください!
○開催日
2020年1月11日(土) 12:30~/16:30~
1月12日(日) 12:30~/16:30~
○会場
モエレ沼公園ガラスのピラミッド(北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1)
○参加アーティスト
野田秀樹
木村カエラ(アーティスト)
“東京キャラバン”アンサンブル(上村聡、川原田樹、近藤彩香、末冨真由、手代木花野、福島彩子、的場祐太、吉田朋弘)
沢則行(人形劇師)
公益社団法人北海道アイヌ協会(アイヌ古式舞踊)
ライリー大仁(江差追分)
琉球舞踊(立方:阿嘉修、佐辺良和、大浜暢明、玉城匠 地謡:玉城和樹、和田信一)
男鹿のなまはげ ほか
○参加クリエーター
服部基(照明)
原摩利彦(音楽)
ひびのこづえ(衣装)
赤松絵利(ヘアメイク) ほか
【ライブ中継配信】
2020年1月12日(日)16:30~
「東京キャラバン in 北海道」をより多くの皆さまにご覧いただけるよう、
インターネットライブ中継を行います。
配信ページはこちら。
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「東京キャラバン」が紡ぐ『物語』
必要なのは、今、2020年に向けての『物語』、そして、その『物語』が2020年を越えても続いていけるような、そんな『物語』を作ることはできないのか?1964年の東京オリンピックには、これで戦後が終わっていくのだ、日本がいよいよ世界に向かって復帰できるのだ、といった確固たる物語があったように思う。今回の東京オリンピックには、今、日本人を動かすべき、そうした大義名分のような『物語』を簡単に見つけることは難しいだろう。ただ、ある程度の大きさの『物語』を積み重ねることで、人々の「気運」を作ることはできる。そして、盛り上がった「気運」の中からしか、壮大な物語は生まれないと思う。
野田秀樹(「東京キャラバン」構想より)
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主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、北海道
協力:北海道舞台塾実行委員会(公益財団法人北海道文化財団・北海道)